国際食品機能学会
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「産学共同研究活動の実践に貢献」
「会員1,500人超の学術団体」


 国際食品機能学会(IFF)は、健康食品の学術的体系化を確立するために設立された団体です。企業の研究者と学識経験者が持つ専門性を発揮して、産学共同の研究活動を展開しています。
 年に2回の学会誌「FOOD FUNCTION」の発行をはじめ、ifia(アイフィア)会場での学会研究発表会の開催、登録講師の派遣などの活動を行っています。
 IFFは、食品の機能に重大な関心を持っております。食品機能の研究を真剣に行うために、関連の学術研究を行っている新進気鋭の研究者を始め、教授、医師などの学識経験豊かな方々によって組織されています。
 現時点では、食品の機能については、まだおぼろげに認識されている状態です。IFFは食品の機能について、その研究方法や定義、総論・各論などの学問としての体系を明確にして、学問としての地位を確立することを重要な活動目標のひとつとしています。
 運営の経済的基盤を企業が担い、企業のニーズに合わせて学会が研究者を任命し、分析、実験、臨床、講義、著作などの活動を通じて企業と密着した共同研究を行います。企業は自らの必要性や状況に応じた協力を研究者から受けることができ、学会は企業からの支援によって研究活動や普及活動、研究者に対する奨励活動などができることが特徴です。企業も研究者もそれぞれの持てる専門性を共同で発揮し、社会や人々のために合理的で効率的な共同研究活動を展開しています。

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